スターウォーズ エピソードⅧになる「最後のジェダイ」をTOHOシネマズの4DXで見てきました。
結果、感動です。
最初は2Dで見たのですが、この時は、これで、感動しました。
3度、”ここで終わっても良い”と、涙したシーンがありました。
正直言って、初回の「エピソード4」以来に良かったと思います。
これでもか!これでもか!!って追い詰められて、最後の最後で助けに入ってくる、エピソード4のあの展開が好きだった。
もうダメか!ってときに登場するミレニアム・ファルコンの雄姿!
(しかも地上に移る影で!!)
いや、もう涙なしでは見れません!!感激!!
で、これを4DXで見たらどうなのか?
TOHOシネマズ「スターウォーズ 最後のジェダイ」の場合、4DX 1,200円に3Dの300円が加わって、1,500円の追加料金が必要だ。
(3Dメガネを持ってない場合は、さらに100円が必要)
通常の映画料金(大人1,800円)を入れると1回3千円以上!
娯楽としては、けっこうなお値段ですね。
しかーし、上映されるのは、「スターウォーズ」ですぞ!
やはり、これは見る・・いや、体験してみらねばなりますまい!!
o(⌒0⌒)o
戦闘シーンや、狭いところを戦闘機で飛びまくるシーンなど、相当に期待が持てます。
実際はどうだったか?
いや、これはもう。1,500円以上の価値はありました。
マジで楽しめました。
DX4の感想は概ね、以下のとおりです。
- 揺れる椅子は、かなり迫力がある。
一番楽しめるのは、飛行シーン、そして、爆発シーンか。 - 揺れる椅子は、ディズニーランドのスターツアーズをイメージしていたのですが、そこまでは揺れません。
2時間半以上の上演ですから、あんなに激しく揺れていては大変です。
ちょうど良い揺れ具合でした。 - 風&水は、けっこうドキッとします。
爆発シーンには、OKですね。 - 香は、そのシーンを印象的に魅せるには効果的です。
クリーチャーがゲップをするシーンがあるのですが、ここで、カクテルの香がしました。
何気ないシーンですが、強く印象に残りました。 - 場内フラッシュは、劇場内全体が明るくなるので、最初”ウォー”と感動したのですが、慣れてくると、個人的には、周りが見えてしまうので雰囲気が壊れるような気がしました。
- 「足元ガサガサお触り」は、ドキッとしますね。
ただ、スターウォーズの場合は、怖い映画ではないので、飛び上るほどの効果はなかったと思います。 - 3Dは、これはもう、スターウォーズのような空間を多用する映画にはもってこいです。
スターデストロイヤーが、ビュンビュン登場するシーンなどは、3Dの迫力十分です。
いろいろあるのですが、TOHOシネマズの4DXはOKです。
価格以上の価値があります。
気に入った映画なら、おすすめします。
ただ、いきなりDX4はどうかな?とは思います。
映画そのもの以外の効果があるので、そちらに気を取られ、ストーリーが頭に入ってこない可能性があります。
私のように、一度映画を楽しんで、ストーリーやキャスティングが頭に入っていた方がより楽しめるのではないでしょうか?
もちろん、DX4だけでも楽しめますが、情報が多すぎて、記憶が残らないかもしれませんね。
あと、小さな情報ですが、
TOHOシネマズに限らず、4Dを導入している映画館は少なく、関東地方に集中しています。
そのため、私のように、地方からわざわざ映画を見に来る人が多いのですが、こういうい人が心配になるのが、スーツケースのようにコインロッカーに入らない大きな荷物です。
私が行ったTOHOシネマズでは、スーツケースを入り口で預かってくれました。
ついでにコートも預かってもらおうと思ったら、こちらは「膝の上に置いてください」と言われました。(^_^;)
揺れる椅子でも大丈夫か?と心配でしたが、前述のように激しく揺れるわけではないので、問題ありませんでした。
ストーリー ★★★★★
迫力 ★★★★★
ワクワク ★★★★★
感動 ★★★★★
おすすめ ★★★★★