医学生が臨死状態に興味を持ち、自ら臨死状態になってみよう!という映画。
”死後の世界を体験し語る・・・”というような映画かと思いきや、臨死状態から生還した学生達が、”異常な体験”をし、そのあげく命を落とす・・というような内容。
どっちかというと、”オカルト的な要素”が満載の映画です。
恐いシーンが続々と登場するのですが、どちかかと言えば突然出てきて脅かす系の映画。
オカルトが好きな方には良いのかもしれないけど、例えばリングとかポルターガイストのように、恐さ満載というわけでもない中途半端な作品です。
例えていえば、M・ナイト・シャマラン監督のハプニングが似たような感じ。
実は大して恐くない展開なのに、ゾンビや死体がアップで出てきたり、急にデカイ音で脅かすようなパターンですね。
お化け屋敷的な恐怖を感じたい方はどうぞ、という感じです。
ちなみに、”死後7分”に意味は全くありません。\(*`∧´)/
関係ないけど・・・、
M・ナイト・シャマランの映画で面白いと思ったのは、唯一”シックスセンス”だけ。
「レディ・イン・ザ・ウォーター」なんか、最悪。
見たらお金を出したことを後悔すること必至です。