まぁ、面白いっちゃあ、面白いんだけど、後半は、なんだかなぁ。
正直言わせてもらって、ヒーローなら無敵で何でもアリってのが許せない。
確かに記憶を無くした女性が、子供のころか女性差別と闘い、その中で力を発揮してくる・・・この下りは良い!けっこう心を打つシーンだ。
さらに、途中でどんでん返しがあり、敵味方が入り乱れ、”さあ、戦いだ!”ってところからが許せないんだよなぁ。
キャプテン・マーベルが敵に捕らえられ、絶体絶命の危機!
さぁ、どうする?
普通ならこういったシーン、”頼れる仲間”が登場して危機を脱出!ってところ。
ところ、「キャプテン・マーベル」は違う。
彼女自身が覚醒して無敵の最終兵器になってしまうんだよね。
自らが、大砲であり、宇宙船であり 、弾丸となって体当たり! ・・・
まぁ、スーパーマンが一番近いかな。
という事で、ここから先は、”終わった”って感じだったよ。
あと、当然だけど、MCUシリーズとの繋がりを意識しているのが気になった。
いろんな映画が組み合わさってさらに面白くなるのはウェルカムなんだけどね。
あまりにも露骨な気がする。
「アベンジャーズ/エンドゲーム」に動員したいのは判るけど、ちょっとやり過ぎだよねぇ・・・と言いつつ、多分見に行くんだけどね。
という事で、やっぱMCU(マーベル)は、全部見ないと本当の面白さは判らないよね。
これは見ておきたい、MCUシリーズ。
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
この映画の続編のために「キャプテン・マーベル」はあると言っても過言ではない?
さらに、これを見ないと敵が判らない
「ガーディアンズ オブ ギャラクシー」