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本当だったらスゴイ話しだ!(本当なんだろうけど)
テニスが好きってわけじゃなくても知ってるだろうウィリアムズ姉妹の物語だ。
実は本物のテニスを見ていたらビーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹はあまりに強すぎてあまり面白くなかったんだよね。
でもこの映画を見て”何事も成し遂げるのは簡単ではない”という事を改めて思い知らされた。
そりゃそうだよね。いかに天才でも努力に勝るものはない。
ジュニアに参加してないって本当?
僕のように中途半端にテニスをショーとして見ている人は絶対感じたと思うんだけど、ビーナス・ウィリアムズって、まさに彗星のように突然現れたんだよね。
それまでは女子テニスと言えば「マリア・シャラポア」を応援してたんだもんね。
そこに、黒人で見た目からして強そうなビーナスが現れた!
なんじゃコイツは?という感じだったんだけど、まぁ、その辺りが映画になってるわけだ。
伝記なんで当たり前だけど結果は判ってるんだけど、”ジュニア”に参加せずにシニアでいきなり成功するってあるんだなぁ・・・・。
で、そこが”ドリームプラン”の肝ってのが面白かった。
この辺りがこの映画の見どころだと思う。
ウィル・スミスはどうだったか?
正直言って単にテニスの話だったら映画としてはヒットしなかったかも?だと思う。
やっぱりこの映画の映画としての魅力はウィル・スミスにあるかな。
アクション俳優としてはとっても人気があるんだけど、娘を育てるというなんか地味な役どころはどうなんだろ?
感想としては、同じだね!(笑)
なん真剣なのか人を小ばかにしているのか判らないようなトークとアクションは役どころが地味でもやっぱ印象に残る。
さすがだねぇ。
少しイラっとくるウィル・スミスならではのキャラクターを受け止めて真剣にテニスに打ち込む子供たちがまた健気で応援したくなるんだよね。
テニスファンでなくても、楽しめると思うのでぜひご覧ください。
やっぱりアクションが好き
とはいえ、やっぱり派手なアクションをやってるウィル・スミスの方が好きだなぁ。