クィーンの「ボヘミアンラプソティ」がヒットしたせいか、音楽アーティストの伝記映画のリリースが多いですね。
まぁ芸術家ってのは何かしら影の部分を持っていて、それが才能に繋がっているんだろうなって感想ですね。
クィーンの場合はフレディ・マーキュリーが”ゲイ”だってところからがスタートだし、アレサ・フランクリンも幼少期に耐え難い体験をするところから始まります。
こういう普通とは違う人が普通の人の人気を獲得するのか?なんて思ってしまいます。
エルトン・ジョンの「ロケット・マン」もそうですね。
一回どん底まで落ちて這い上がってくる。
まぁ、そんな内容の映画が多いです。
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なによりも「アレサ・フランクリン」の映画です。
彼女の半生を描いた作品なので、なによりも「アレサ・フランクリン」が好きでないと話になりません。
いや、実際良いですね。
モータウンが全盛期の時代に独自の音楽でブレイク!
良い曲はいつ聞いても良いものです。
やはり、懐かしい!と思える人におススメの映画ですね。
一回どん底に落ちてそこから這い上がる
で、「リスペクト」の場合も、このパターンになります。
アレサ・フランクリンの場合、才能はあったんだけどなかなかヒット曲が出なかったんですね。
こっちはヒット曲しか知らないからデビュー当時に彼女が苦労したところなどは、なかなか見ごたえがあったし、スターになったあとも一度どん底に落ちてそこから這い上がるんですよね。
この時リリースされたアルバムってのが、”そうだったのか!”ってちょっと感動的。
最後、晩年の頃のアレサ・フランクリンの実際の映像が出てけっこう涙しました。
もちろん主演のジェニファー・ハドソンの歌声も素晴らしい!
音楽ファンなら見る価値アリの映画です。
ジェニファー・ハドソンと言えば「ドリーム・ガールズ」」
ジェニファー・ハドソンは「ドリーム・ガールズ」という映画で助演女優賞を受賞しているんですが・・・実は、
この映画を見た人は、ジェニファー・ハドソンが主演だと思っている人が多いんです。
なので、助演女優賞と聞いたとき、え?って違和感を覚える人が多かったのが印象的でした。
「ドリーム・ガールズ」を見て、誰が主演が当ててみませんか?