ジャンル・カテゴリー別 お勧めしない|つまらない映画

映画はエンターテイメント。面白い!楽しい!・・・はずなのにつまらない映画はゴロゴロ。これ以上無駄なお金を使う人を増やさないために”つまらない映画”を紹介します。もちろん、おすすめの映画を紹介しますから、どうせみるなら、コチラをどうぞ。

迫力の映像 戦闘アクション 面白さ ★★★★☆ スピルバーグ アクション 洋画

「レディ・プレイヤー1」別な意味で楽しめる映画。

投稿日:

「トロンのような映画かな」と思って見に行ったんですが、想像とはちょっと違ったかな。
「トロン」は、コンピューターの世界を映像で表現しているんだけど、「レディ・プレイヤー1」は、オンライン・ゲーム”そのもの”ですね。
なので、想像の世界ではなく、実際に有り得る仮想現実の物語なんで、いわゆるSFではないと思います。

まぁまぁ面白い映画だし、十分楽しめたのですが、オンライン・ゲームは既にあるものなので、”この手の映像”には、慣れてしまってます。

映画として面白いのは、「アバター」のように、仮想現実だけでなく、現実世界の”本体”も戦うところですね。

こちらは、ゲームではなく映画でないと表現できません。

全体としては、”まぁまぁ”の印象でしたが、特筆したいところがあります。

それは、出てくる”キャラクターの多さ”です。

ただ出てくるだけでなく、それぞれの特徴や出てくる映画のストーリーとの関連など、細かいところまで良くできているんです。

映画好き、アニメ好き、ビデオ・ゲーム好きの方々にはたまらない映画でしょう。

最後の戦闘シーンで出てくる日本のキャラクターには涙物です!

最近、ハリウッド映画には、アジアといえば中国系の物ばかりなのですが、やはり日本の物はいいよなぁ・・・て思わせてくれます。

ウィキペディアにも、その辺の解説が出てますので、昔のキャラクターに詳しくない方は、一読しておくと、もっと楽しめると思います。

”ノスタルジックな映画”と言ってもいいですね。

とにかく、この映画を楽しむためには、80年代、90年代の映画、アニメ、そしてビデオ・ゲームを楽しむことですよ。

こちらもお勧め

「トロン」は、人間がコンピューターの世界に入り込んで戦う物語です。

シンプルに電子の世界を表現しているところは、なかなかです。

↑こちらのオリジナル版です。

こちらは、オリジナルの「トロン」です。
当時は、やっと出てきたCGをどう使うのか、試行錯誤だったのでしょうね。

「アバター」は、3D・CGが流行するきっかけになった映画です。

映像の美しさ、現像的な世界感が話題になりました。

-迫力の映像, 戦闘アクション, 面白さ ★★★★☆, スピルバーグ, アクション, 洋画

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

『ばるぼら』なんだか、マジメな映画だな

マジメに丁寧に作られている ”この手”の映画はあまり好んで見ないんだけど、どうも、最近、いわゆる「話題作」も少なくて、特に見たい映画もなく、”手塚修原作”という事で見に行った。 NHK朝ドラ「エール」 …

映画『M3GAN /ミーガン』

『M3GAN /ミーガン』面白い!良かった!

なんか刺激のある映画を見たいと思って『M3GAN /ミーガン』をチョイス! 「透明人間」のスタッフが作ったという情報でかなり期待してました。 リアリティの中の恐怖・・・みたいなのは相当に期待してました …

『TENET テネット』まぁ、面白いが”何でもアリ”やな

うーん、「テネット」を見た率直な感想は”なんじゃこれは?”ですね。 さすがクリストファー・ノーラン。 判ってやってるんですねぇ。 まぁ、気持ちは判るが、あまりに複雑なストーリーだと、そちらに頭を取られ …

『ターミネーター:ニュー・フェイト』面白い事は面白い。

「ターミネーター・シリーズ」の正統続編!という事で期待して見に行った・・・うーん。 面白いといえば面白い・・・けど、やっぱなんかこうリアリティが欲しいよなぁ。 いや、そもそもフィクションなんだから何で …

砂の惑星

『デューン 砂の惑星PART2』大人のSFアクションだ!

難解だけど面白い大人の映画 SFアクションというと子供向けのイメージですが、これは大人向けですね。 映像で見せる映画の割にはストーリーが難解でキャスティングも複雑です。 さらにストーリーのバックグラウ …