”少年達が冒険を通じて成長する姿を描く映画”・・・どこがよ?
冒頭からノッタリした展開で、何それ?とどうしても納得できないのが、冒険というのが、”死体を捜す旅”なんだよね。
それって冒険?
正直言って、あまりのたいくつさに眠くなって内容は良く覚えていない。
それぐらい酷い!
で、腹が立つのが、「スタンド バイ ミー」を検索すると、”名画”とか、”名作”とか、絶賛する書き込みばっかり・・・。
一部の評論家かなんかが、絶賛するものだから、”これが名画だ”って思い込んでるだけじゃないの?
ただ、ベンEキングの曲「スタンド バイ ミー」だけはやたら耳に残っていて、これは何度聞いても良い。
音楽が良いので、★は1つかな。
なんか、この曲のためにあるような映画でした。
DVD見るよりは、CD聞く方をお勧めします。
少年達の冒険で、成長の物語と言えば、「グーニーズ」「エクスプローラーズ」など、もっと良い映画がいろいろあるけど、最近(?)見た中ではスピルバーグの「SUPER8」が良かったかな。
こちらは、子供達が自作映画を撮っている最中に宇宙人と遭遇するという物語。
エンディングで、この自主製作の映画が完成作品が出てくるんだけど、これが感動なんだなぁ。
スピルバーグで、最も好きな映画は、「E・T」だな。
自転車で月の前を飛んでいくシーンはあまりにも有名だよね。
こちらもお勧め!
あと、前述の「グーニーズ」は絶対お勧め。
こちらも、シンディローパーの曲が耳に残るんだけど、”CDの方がマシ”ってことはないので、期待してください。
多分、マンガの「ワンピース」は、この辺りにヒントがあるんじゃないかと思う。