実は この映画、見たいものが他になかったので、消去法で残った映画なんだよね。
「チャイルド・プレイ」と悩んだ結果、こちらを見ることに・・・。
結果・・・良かった!
この映画に期待してなかったのは、先駆けて後悔された「空母いぶき」の評判が全く良くなかったから。
僕の周りで見た人はボロカスの評価だった。
そんなこともあり、”似たような映画”と決め込んで、見る気を失ってたんだな。
なんだけど、良かった!
戦艦大和が沈むシーンは、予告編でけっこう流れてたんだけど、やっぱり凄いね。
本当にこんな感じだったのかな?と思ってしまう。
そして肝心の本編には、戦闘シーンは全くないんだけど、ハラハラドキドキ、そしてお約束のどんでん返しもあり、「なるほど、だからこうなるのか?」と納得だった。
キャスティングも”どうなんだか?”と思ったんだけど、「バカを演じる」という設定もあっ
CGだけに頼らない映像も交換が持てて良い感じだ。
しかし、これで”昔の戦艦や空母”に興味を持つ人、増えるだろうね。
なんか、遠い世界の話みたいだったけど、こんなにリアルな映像をカラーで見せられると、本当にあったんだと思う。
戦争物というと、どうも現実離れしているし、昔の映像はモノクロで画質が悪いときているから、それこそ現実味がないんだよね。
戦争の悲惨さってのは、こういうリアルな映像でも伝わってくるものだと思います。
ところで、この映画「永遠の0」を作った山崎貴監督の作品だ。
なるほど、通じるところがあるなと感じました。
「永遠の0」もなかなか面白いし良かったので、こちらもぜひごらんください。
て、なかなか笑いも取れていて、悪くない。