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「ザ・プレデター」エイリアンに次ぐ人気シリーズに成長か?

投稿日:2018年9月28日 更新日:

この手の映画は徐々にネタが尽きてくるものですが、なかなか続きますねぇ。
元々は、アーノルド・シュワルツネッガーとの肉弾戦が見物の映画で、宇宙人で、SFでってのは”オマケ”の要素だった。
最近は、人類VS宇宙人とSFの要素が強くなってきたような気がするんですよね。

今回も「ザ・プレデター」は、”スターウォーズか?”というようなスペース・バトルからのスタートなんですよ。

エイリアンに近い、スペース・ホラーの様相になってきたんで、これがこれで楽しめます。

これまでのプレデターのシリーズとは路線が変ってきてはいるのですが、むしろ違う映画と考えてよいと思います。

またラストは、”人類とプレデターの戦いはこれから始まる!”みたいな終わり方で、今後の展開も楽しみですよ。

ただ、無理に路線転換を図っているためか、ツッコミどころ満載なんですよね。
”なんでよ?”というようなシーンがたくさんあるのはご愛嬌です。

特にプレデターの船を落とすシーン。

宇宙船なのに、”空気を吸い込む「吸気口」がある”・・・なんでよ????
しかも、ノロノロ飛ぶし、落ちたところに助っ人が現れるし・・・。

まぁ、映画なんだからこれは良しとするか・・・

とにかく、今後に期待できる一本なので、プレデターファンはぜひ見てください。

元祖「プレデター」。
昨今のシリーズと違って、コンセプト通り、プレデターと人間(シュワちゃん)の一騎打ちが魅力。
元々、プレデターは、優れた科学力があるのに、相手に合せた戦い方で挑んでくるのが魅力だったんですよね。
それがいつの間にか、”エイリアン来襲!”みたいな映画になったのは、ちょっと寂しいですね。

「プレデター2」は、前作「プレデター」を踏襲した映画です。
舞台が、密林から都市に変わったのが面白いところです。

エイリアンとプレデターが戦う?・・・地球で?・・・なんでよ?

と、最初は小馬鹿にしてたんですよ。
ところがどっこい、なかなか面白い。
映画は理屈じゃない!アイディアだって思わされますね。

さらにこのシリーズ、2作目もあるんですよ。
これが、さらにパワーアップして最強です。

映画館を出るとき、隣の高校生が、
「エイリアンの繁殖力、ハンパねぇ」「プレデターかっこ良過ぎ!」と はしゃいでいたのが印象的でした。




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