ジャンル・カテゴリー別 お勧めしない|つまらない映画

映画はエンターテイメント。面白い!楽しい!・・・はずなのにつまらない映画はゴロゴロ。これ以上無駄なお金を使う人を増やさないために”つまらない映画”を紹介します。もちろん、おすすめの映画を紹介しますから、どうせみるなら、コチラをどうぞ。

面白さ ★★★★★ SF 社会派 どんでん返し 洋画

「エクス・マキナ」文句なし、面白い!

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まず、ビジュアルがスゴイ!

美しいのに不気味、そんなAI エヴァがすごすぎる!

その動きも、人間なのか?機械なのか?

妙に惹きつけられる機械っぽさが残る仕草には、特殊な魅力があると思います。

登場するのは、AIのエヴァとエヴァを作った社長とその社員、あとメイドが一人と、なんと4人だけでほぼ全キャスト!

まぁ、ギャラの節約にはなるわなぁ。

だけど、これがスゴイ!

AIをテストする研究所が、大自然の景観を生かした近代的な建物なんだけど、これがまた、良くできている。

最先端のロボットと大自然の組み合わせがまた、素晴らしい!

ストーリーは、何も知らずに見た方が良いです。

けっこうどんでん返しが面白い!

「AIのテスト」という設定なんだけど、真の目的は当然違うところにあるんだけど、さらにどんでん返しがあるので、楽しみです。

映画の根底にあるのは、”人間とAIの境目”みたいなもの。

この映画は、魅力的な女性がAIで、これに男二人が絡むという感じ。

似たような映画は、いろいろあるけど、”性”の部分まで切り込んだのは、新しいね。

で、似たような映画の紹介。

「AI」子どものAIをハーレイ・ジョエル・オスメントが好演。
切なくなる映画です。
エンディングが物議を醸しだしましたね。

アンドリューは、お手伝いロボットが徐々に人間っぽくなるAIの話。

「ショート サーキット」は、普通のロボットが雷を受けて、突然人間の心を持つという話。
僕の記憶の中では、人間とロボットの違いにスポットを当てた最初の映画だな。

当時はAIなんて考え方がなかったので、アクシデントで、ロボットが人間の心を持つという設定だった。
ホロリと温かくなる映画です。

 

 

-面白さ ★★★★★, SF, 社会派, どんでん返し, 洋画

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