「ドラゴン・タトゥーの女」のシリーズ4作目になる作品。
実は、このシリーズ、私は見ていなかったのですが、敷線をある程度知っておけば十分楽しめると思いました。
で、率直な感想なのですが・・・。
”なかなか面白かった”です。
この映画、専門家の間では「酷評」みたいですね。
”アクションにこだわり過ぎて、ストーリーが弱い”という感想が多いようですね。
確かに、良く考えると、”ちょっと違う”ツッコミどころも満載なのですが・・・。
自分の印象は違うなぁ・・。
多分前作までを見てないからかえって良かったのかと思うのが、リスベットが「ハッキング」を駆使して闘うところかな。
他のアクションとは異なるこの映画の面白さはここにあると思います。
逆に、バイクや車のアクションは、ほどほどで良かったのでは?という感じです。
ただ、ランボルギーニ・アベンタドールはカッコいいですね。
なんとなく、不自然にこの車が出てくるんですが、さすがに印象に残ります。
リスベットが車を降りるときに、チラッと、ドア下部のロゴが映るんですよね。
という事で、自分の評価は”まぁまぁ面白いぞ!”って事で、前3部作も見てみることにしました。