うーん、”政治家の不倫スキャンダル”と聞いて、今の米政権を思い起こしたので、”まぁ面白かろう”と思って見てみたんだけど・・・、
うーん、テンポがなぁ・・・。
メディアのスタッフが議論するシーンがちょっとウザイし、またこれが多いんだよなぁ。
そもそも冒頭の”4年前の落選の話”は不要なんじゃなかろうか?
本題に入るまでが長過ぎ!!
社会性を追求したかったんだとは思うんだけど、もう少し、ハラハラ・ドキドキのシーンを織り込まないと、見ている人を退屈にさせちゃうよね。
まぁ、「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」のように眠くならなかったのがせめてもの救いか?
この救いは、やっぱり「ヒュー・ジャックマン」のカッコよさだよねぇ。
「ウルバリン」も良いけど、素顔もなかなかのイケメンだ。
あと、若い黒人の記者が葛藤しつつも大統領候補を追い詰めていく過程かな。
あの役所は、ちょっと光ってたな。
という事で、感想としては・・・
本作品がどうこうよりも、「ウルヴァリン」を見たくなってしまった。
気分治しってところかなぁ。
ウルヴァリン:X-MEN ZERO
ウルヴァリン誕生と、X-MENの「恵まれし子らの学園」の秘話が出てくる物語。
”おお~! そうだったのかぁ”なシーンがたくさんある映画。
ウルヴァリン:サムライ
日本を舞台にウルヴァリンが活躍する物語。
アメリカ人がイメージする日本ってのは、こんなもんだろうな。と思わせてくれる作品。
なかなか面白いし、日本人としては嬉しいシーンがたくさん出てくるんですが、X-MENとの関連性は薄いです。
エンディングに出てくるシーンぐらいかなぁ。