「大人にも刺さる!」「泣ける!」と話題の「すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」を見てきた。
「ど真ん中のあんたには刺さらん!」と言われたが、”すみっこの人”がどういう映画で刺さるのか?興味があったんだよねぇ。
で、どうだったか?
何と言ってもこの映画、1時間ちょっととスゴク短い。
そのためか、あっと言う間に終わるんだよね。
正直”これだけ?”と思ってしまった。
まぁ、子供も見るわけだから、長くはできないわな。
って事で、ほとんど印象が残らず終わってしまったから感想は、”どこの部分が刺さるんだろう?結局判らなかったなぁ”って事。
明るくなった映画館の中、そんな事を考えていて回りをみると・・・なんと、大人も号泣!
ウルウルのレベルではなく、マジで号泣している女性もいて????
いやいや、人間って奥が深いのか判らなないねぇ。
良かった!って涙なのか、お別れがつらかったのか?
いや、この程度の別れの映画は普通にあるよなぁ。
なんなら死に別れみたいなラストもたくさんある。
うーん???
で、何が刺さるのか?回りの人に聞いてみたんだけど、”仲間を捜すところ”が良いようなんだなぁ。
すみっコが同じすみっコを捜して仲間になって・・・みたいな。
すみっコって仲間を求めるのかぁ・・・。
俺って、特に仲間を求めたりしないもんなぁ・・・そりゃ無理だわ。
という事で、”ど真ん中の人”には、全く刺さらない、どころか、意味不明の映画でした。
あ、3D的な動きを2Dで再現している絵は面白かったかな。
あれって3Dでのモデリングで作った絵をいちいち2Dのマンガチックな絵に変換しているんだろうね。
そこの表現は、ふーんと思ったかな。