ジャンル・カテゴリー別 お勧めしない|つまらない映画

映画はエンターテイメント。面白い!楽しい!・・・はずなのにつまらない映画はゴロゴロ。これ以上無駄なお金を使う人を増やさないために”つまらない映画”を紹介します。もちろん、おすすめの映画を紹介しますから、どうせみるなら、コチラをどうぞ。

迫力の映像 面白さ ★★★★★ 戦闘アクション SF アクション

スターウォーズ 最後のジェダイ 4DX

投稿日:2018年2月4日 更新日:

スターウォーズ エピソードⅧになる「最後のジェダイ」をTOHOシネマズの4DXで見てきました。

結果、感動です。

最初は2Dで見たのですが、この時は、これで、感動しました。
3度、”ここで終わっても良い”と、涙したシーンがありました。

正直言って、初回の「エピソード4」以来に良かったと思います。

これでもか!これでもか!!って追い詰められて、最後の最後で助けに入ってくる、エピソード4のあの展開が好きだった。

もうダメか!ってときに登場するミレニアム・ファルコンの雄姿!
(しかも地上に移る影で!!)

いや、もう涙なしでは見れません!!感激!!

で、これを4DXで見たらどうなのか?

TOHOシネマズ「スターウォーズ 最後のジェダイ」の場合、4DX 1,200円に3Dの300円が加わって、1,500円の追加料金が必要だ。
(3Dメガネを持ってない場合は、さらに100円が必要)

通常の映画料金(大人1,800円)を入れると1回3千円以上!

娯楽としては、けっこうなお値段ですね。

しかーし、上映されるのは、「スターウォーズ」ですぞ!

やはり、これは見る・・いや、体験してみらねばなりますまい!!

o(⌒0⌒)o

戦闘シーンや、狭いところを戦闘機で飛びまくるシーンなど、相当に期待が持てます。

実際はどうだったか?

いや、これはもう。1,500円以上の価値はありました。

マジで楽しめました。

DX4の感想は概ね、以下のとおりです。

  • 揺れる椅子は、かなり迫力がある。
    一番楽しめるのは、飛行シーン、そして、爆発シーンか。
  • 揺れる椅子は、ディズニーランドのスターツアーズをイメージしていたのですが、そこまでは揺れません。
    2時間半以上の上演ですから、あんなに激しく揺れていては大変です。
    ちょうど良い揺れ具合でした。
  • 風&水は、けっこうドキッとします。
    爆発シーンには、OKですね。
  • 香は、そのシーンを印象的に魅せるには効果的です。
    クリーチャーがゲップをするシーンがあるのですが、ここで、カクテルの香がしました。
    何気ないシーンですが、強く印象に残りました。
  • 場内フラッシュは、劇場内全体が明るくなるので、最初”ウォー”と感動したのですが、慣れてくると、個人的には、周りが見えてしまうので雰囲気が壊れるような気がしました。
  • 「足元ガサガサお触り」は、ドキッとしますね。
    ただ、スターウォーズの場合は、怖い映画ではないので、飛び上るほどの効果はなかったと思います。
  • 3Dは、これはもう、スターウォーズのような空間を多用する映画にはもってこいです。
    スターデストロイヤーが、ビュンビュン登場するシーンなどは、3Dの迫力十分です。

いろいろあるのですが、TOHOシネマズの4DXはOKです。
価格以上の価値があります。

気に入った映画なら、おすすめします。

ただ、いきなりDX4はどうかな?とは思います。

映画そのもの以外の効果があるので、そちらに気を取られ、ストーリーが頭に入ってこない可能性があります。

私のように、一度映画を楽しんで、ストーリーやキャスティングが頭に入っていた方がより楽しめるのではないでしょうか?

もちろん、DX4だけでも楽しめますが、情報が多すぎて、記憶が残らないかもしれませんね。

あと、小さな情報ですが、

TOHOシネマズに限らず、4Dを導入している映画館は少なく、関東地方に集中しています。

そのため、私のように、地方からわざわざ映画を見に来る人が多いのですが、こういうい人が心配になるのが、スーツケースのようにコインロッカーに入らない大きな荷物です。

私が行ったTOHOシネマズでは、スーツケースを入り口で預かってくれました。
ついでにコートも預かってもらおうと思ったら、こちらは「膝の上に置いてください」と言われました。(^_^;)

揺れる椅子でも大丈夫か?と心配でしたが、前述のように激しく揺れるわけではないので、問題ありませんでした。

スターウォーズ 最後のジェダイ

ストーリー ★★★★★

迫力    ★★★★★

ワクワク  ★★★★★

感動    ★★★★★

おすすめ  ★★★★★

 

-迫力の映像, 面白さ ★★★★★, 戦闘アクション, SF, アクション
-

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

「レディ・プレイヤー1」別な意味で楽しめる映画。

「トロンのような映画かな」と思って見に行ったんですが、想像とはちょっと違ったかな。 「トロン」は、コンピューターの世界を映像で表現しているんだけど、「レディ・プレイヤー1」は、オンライン・ゲーム”その …

空海-KU-KAI-美しき王妃の謎

ネットでは散々酷評されているようですが、僕は正直面白かったです。 確かに、ストーリー単純、突っ込みどころ満載の内容なのですが、中国映画は”この手”の映画は普通で、そういう事をスルーすれば、普通にエンタ …

「アベンジャーズ/エンドゲーム」まぁ、面白かったし、”最後”という感じはした

偶然なんだけど、初日の2回目という、まぁ、ファンばっかりが集まった回を見てしまったんだけど、いや、人気あるねぇ。マーベルなら何でも良いのかなぁ。 という事で、まずは、感想なんだけど・・・。 タイトルに …

「アラジン(実写版)」良かった!泣けた!!

ヒットしたアニメを後に実写でリメイクして意味があるのか?僕は”ある”と思う。 「美女と野獣」もアニメと実写、両方見たけど、やっぱりどっちも良かったなぁ。 今、実写で撮りなおす意義と言えば、やはり映像技 …

『TENET テネット』まぁ、面白いが”何でもアリ”やな

うーん、「テネット」を見た率直な感想は”なんじゃこれは?”ですね。 さすがクリストファー・ノーラン。 判ってやってるんですねぇ。 まぁ、気持ちは判るが、あまりに複雑なストーリーだと、そちらに頭を取られ …