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映画はエンターテイメント。面白い!楽しい!・・・はずなのにつまらない映画はゴロゴロ。これ以上無駄なお金を使う人を増やさないために”つまらない映画”を紹介します。もちろん、おすすめの映画を紹介しますから、どうせみるなら、コチラをどうぞ。

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「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」面白いのはオープニングだけ!

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これは期待が大きかっただけに、かなりガッカリな映画でした。

タイトルにも書きましたが、”面白い”と思ったのは、オープニングのグリンデルバルド(ジョニー・デップ)が逃げるところだけ・・・うーん。

まず、話は単純なのに判り難い脚本はどうなんだろうかと思います。

もう少し判りやすく楽しめる内容にしたらどうだったでしょうか?

どんでん返しもあるにはあるんですが、”だから?”といった内容で、これまたがっかり。

さらに”ファンタスティック・ビースト”の魅力が出ていない!

サブ・タイトルの「黒い魔法使いの誕生」の話に終始しているんだよねぇ。

とっても残念でした。

本作を期待したのは、前作の「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」がとても面白かったから。

主人公のニュートが奮闘しているのに、魔法動物がトラブルを連発する。
でも、そのトラブルが思わぬ効果を発揮して、もっと大きな問題を解決する・・・ってこういう展開が良かったんですよねぇ。

今回も、こういう展開が欲しかったなぁ。

それと、最後のクライマックス(であろう)のグリンデルバルドとの決戦のシーン。

単純に、光と光がぶつかり合うだけで、なんの迫力も無い。

この表現方法は、もう使い尽くされたような気がするんですよ。

なんか、普通にアニメですよね。

「カメハメ波!」とか、そういうレベル。涙!

オープニングの方が迫力があるって、どういう事なんでしょ?
うーん・・・・。

実は、「ハリーポッター」のシリーズも、本当に面白いと思ったのは、1作目の「ハリー・ポッターと賢者の石 」だけなんですよ。

その後のシリーズは徐々に面白くなくなって、最終章の2部作なんて、逃げる、暗い、寂しいで、どうしようもない作品になってしまってます。

今回の”ファンタスティック・ビースト」のシリーズがそうならないように祈るばかりです。

救いは、1作目は、どちらも面白いところです。

こちらの方だけ見て満足するのをお勧めします。

 

-迫力の映像, 戦闘アクション, 製作者の独りよがり, 面白さ ★★★☆☆, つまらない映画, アクション, 洋画

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