上映される映画館が少なくて、なかなか見に行けませんでしたが、なんとか鑑賞してきました。
結果。”面白い!”、”満足”でした。
前作「スカイライン-征服- 」が逃げるばっかりで、結局エイリアンにつかまって終わり・・・って、なんじゃそりゃ?のエンディング(それでもけっこう面白かった)だったので、「これで終わり?」って、不完全燃焼だったんですよね。
正直、人類の方はコテンパンで、続編は全く期待していませんでした。
まぁ、あれだけコテンパンにやられたのに「奪還」するわけですから、多少無理やりな展開はありましたが、そこは映画なんで、細かい事は抜きで楽しめました。
ストーリーは、あまり関係ないですね。
あくまでも、娯楽作品です。
こういう映画は好きだなぁ。
エンディングのメイキングは、不要だったんじゃないかなぁ?
あくまでも「娯楽」を印象付けたかったのかなぁ?
ところで、前作の「スカイライン-征服-」ですが・・・
前述のとおり、逃げて逃げて、逃げまくったあげく捕まってしまって終わりという なんともスッキリしないエンディングで見た人からはかなり評判が悪いようです。
なんですが、本作と前作を比べると、現実味があるのは、むしろコチラの方です。
現在の人類には宇宙を超えて他の惑星に行く事すら不可能!
仮にそのような事ができる生物が他の惑星にいたとしたら、その力の差は歴然です。
コロンブスがアメリカ大陸を上陸した時ように、黒船が日本に来襲した時のように、圧倒的に力の差があるはずです。
そのように考えると、「スカイライン-征服-」も見逃せない映画ですよ。
似たような映画と言えば「インデペンデンス・デイ」です。
絶体絶命の状態から一気に逆転してスッキリ!って感じだね。
続編の「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」も、もちろんお勧めです。