「アメリカン・アサシン」単純だが、そこがいい！

いわゆるスパイ物で、スパイ活動を始めることによる人間の成長も描いている感じです。

テロリストに婚約者を目の前で殺され、復習のための活動を始めたところをCIAにスカウトされ、工作員として働き始めるというストーリー。

有能なんだけど、上司にさからい、命令された以上の事をやって厳しく懲罰を受けるんだけども実績を上げる。

似たような設定の主人公はたくさんいたけど、王道でやっぱり面白い。

ランボーのシリーズなんかが近いかな。

ストーリーも、お約束のどんでん返しもあったりするけど、基本的に見ている人を裏切らない、非常に嬉しい展開でした。

単純に、映画を見て、”ワクワク・ドキドキしたい”、”いろいろ考えたくない”方にはお勧めです。

また、ラストの映像の迫力もスゴイです。
ラスト･シーンだけに、相当力入ってると思いますよ。

主人公のディラン・オブライエンは、「メイズ」のシリーズでブレイク中です。

いろいろ説明不要。見て楽しい映画です。

ヒットすれば、続編の可能性もありますよ。