絶対に見逃したくないシリーズの一つが「007」です。
今回は、ダニエル・クレイグが主演する最後の作品という事で、どうで期待が高まりますよね。
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予告編のシーンは、オープニングに過ぎない!!
コロナのおかげで、何度も何度も繰り返し見せられた予告編。
あれを見ただけで、気分は高まりますよね。
で、実際の作品を見ると、なんとなんと、あのシーンはほぼオープニングで終わってしまうんです。
・・・という事は、「この後、まだまだスゴイ事が起こるのか!」と、さらに期待が高まります!!
で、実際どうだったか?
アクション、スタントの連続!
007シリーズと言えば、アクション、そしてスタントですよね。
毎回そうなのですが、今回は特にジェームス・ボンドが体を張るシーンが印象的です。
最後、どうなるのか、見ている人はなんとなく”予感”できるように作られているんですよね。
で、実際にそうなってしまうのか?
これは、見てのお楽しみです!
ジェーム・ズボンドとピストル
これは、シリーズの拘りなのか、前半はカーチェイスや派手な爆発シーンが多いんですが、後半になるにしたがってシンプルな銃撃シーンが増えてくるんですよね。
これは、もう拘りというか、ボンドとはこういう者だという、演出ですよね。
なかなか渋いです。
Qがカッコいい!
いつもは秘密兵器を作るシーンしかないんだけど、今回は実戦に参加、ボンドを援護します。
最後まで頑張るQも見逃せませんよ。
ダニエル・クレイグの007を総括
このシリーズは、007の原点というかショーンコネリー時代に近いんですよね。
だんだん、設定が大袈裟になって、秘密兵器も非現実的な物まで登場していたんですが、”昔ながら”の秘密兵器しか出てきません。
個人的にはロジャー・ムーアのシリーズが自分の原点なので、少々物足らないのですが、ショーン・コネリー世代の方々は、涙もので楽しいでしょうね。
僕もビデオなんかではショーン・コネリーも見ているので、”なるほど”と思わせるシーンがたくさん出てきます。
世代によって好みも変わってくるであろう007シリーズ、
今後どのように展開していくのか楽しみです。